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今、自分の家の食糧庫を見てみてください。

そのうちどれだけの食糧が、水なし・ガスなし・電気なしの状態で食べられますか?

災害が起きた時、スーパーやコンビニでは混乱が起きるのは毎度のことです。その時にはみんな、自分のことしか考えていません。

食料を山分けしようと、必要な分をだけを購入していく人は非常時にどれだけいるでしょうか。

そんな時こそ、自宅に買い置きしておく方が賢いのではないでしょうか。




ローリングストック法とは

とはいえ、食料を溜めておくだけなんてもったいない気がしてなかなか進んで準備する気になれない人も多いのではないでしょうか。

最近では、長期保存できるものを避けて、数か月のサイクルで自分たちで消費し、新しいものを足していこうという「ローリングストック」法が提唱されています。

私もやりがちですが、3~5年の長期保存可能な非常食を備えておくことで、非常事態に備えて防災対策していたのなんて記憶の彼方。。。なんてことになりがちです。

思い出したころには期限が切れていたりして無駄になったり、期限前に気づいて急いで食べてみたり。。。

防災意識とは程遠くなってしまうのが、長期保存可能な非常食なのではないでしょうか。

 

何をストックしておくべきか

 

日頃夕食の手間省きにも使える缶詰

たった今思い付きで棚を覗いてみました。

それで、これなら非常時に行けると思ったのが、焼き鳥の缶詰。消費期限は2019.12.2とありますから、今から2年は大丈夫そうです。

缶詰は長持ちしますが、あえて非常食扱いしないで月に1回くらいは開けて、夕食の小鉢として食べてしまいます。家族で缶詰に慣れておくのです。

スーパーに行けばいろんな缶詰がありますから、家族の人数×3日分くらいは常に家庭に常備しておくと非常時に便利だと思います。

もちろん、冷たくてもおいしいものを今からたくさん試して、これ!というものをセレクトしてください。

 

ビタミンミネラル、食物繊維不足を解消できるもの

 

日本の食糧保存に乾物は欠かせません。わかめや切り干し大根など、少しの水で戻して食べられるようなものは欠かさず備蓄リストに入れます。

また海苔も大切なミネラル源です。常に置いておきたいですね。

それに、栄養価が豊富なドライフルーツやナッツなどは、災害時には大切な栄養源となります。砂糖の取りすぎに注意して、できれば砂糖なしのものを用意しておきましょう。

これらは特に備蓄しておく必要もなく、自然に普段から口にできるものだと思います。あまりこういったものを食べない家庭は、災害に備えて普段から口にしておくと良いでしょう。

特にお子さんは、食べ慣れないものは口にしない子もいます。

我が家の子は知らないものは絶対食べません(苦笑)少しでも慣れておくことが大切です。

 

 

レトルト離乳食、粉ミルク

 

替えがきかなくて困るのが、赤ちゃんの食糧です。

レトルトを敬遠して手作りに励んでいるママたちも多いことでしょう。しかし、もしライフラインが立たれたら・・・赤ちゃんの月齢にに合わせたご飯を作れなくなってしまったら・・・

 

乱暴に言うと、大人や大きい子どもは何とかなります。しかし赤ちゃんは食べられるものも限られます。柔らかく、味付けも薄くする必要がありますし、それには様々な調理器具やコンロは不可欠です。

離乳食を1度でも作ったことのあるママならわかると思いますが、赤ちゃんのご飯はとても手間がかかるものです。

非常時に、赤ちゃんに合った離乳食が手元にないことは、とても不安です。

今はものすごい豊富なメニューで、月齢別にレトルト食が売られています。手作りに徹しているのは素晴らしいことで尊敬しますが、今一度災害が起こった時のことを考えて、レトルトを非常食に買いためておいてはいかがでしょうか。


 

ちなみに我が家は好き嫌いがあるので、和の味付けのレトルトをかなり買っておき月齢が進むごとに消費しています。

ちょっと自分が手を抜きたいときや、お出かけの時に重宝しますよ。

 

また、避難生活で母乳が出なくなったり粉ミルクが作れなかったりして大変な状況がニュースで訴えられていたのは記憶に新しいです。

 

私は海外で子どもを産んだので、初めは液体ミルクで育てていました。調乳の必要もなく、常温保存可能で、ボトルを開けて乳首を付ければそのまま赤ちゃんに与えられるという優れものです。

産まれてすぐに、ナースからミルクを4本も渡され、母乳をあげた後に泣いたら飲ませて良いと言われました。乳首は毎回替えます。

夜もわざわざ起きて調乳しなくていいんです。・・・なんて楽な!!

これが日本にあったら、どれだけのママたちが救われることでしょう。

ネットでは、この液体ミルクを日本でも手に入れられるように署名をしている方がいます。

ご興味のある方は、以下のリンクから入っていただきご協力ください。

外出にも備蓄にも便利な乳児用液体ミルクを日本でも販売してほしい 署名

ニーズはある、なのになぜ売れるものを売らないのかが謎です。

 

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