Pocket

夏休みに、林間学校があるところは多いのではないでしょうか。

涼しい場所へ出かけていく、登山やハイキングをしながら自然を観察する、キャンプファイヤー、友達とお泊り、、、

楽しいことが満載でワクワクしていることでしょう。

震災直後には、多くの学校が行き先を変更したと聞いていますが、現在はどうなんでしょうか。

群馬、長野に絞って検証してみました。

群馬県 尾瀬、赤城、北毛

尾瀬にハイキングに行ったり、少年自然の家を借りて自然を満喫したり。

ここでは3か所に絞って空間線量を見てみます。



【尾瀬】

とても低い数値となっています。(除染基準が0.23、東京が0.05~0.1です。)

ただし農産物においては昨年マイタケからのみ、放射性物質が微量ながら検出されているので、(今年は未測定)マイタケだけ気を付ければよいですね。

以上は公的機関の発表ですが、市民の方が歩いて測ったものはこちら。

3年前のデータですが、詳しく出ているので安心材料になればと思います。

 

【赤城 少年自然の家】

最新の測定値が、2017年5月計測のものとして出ていました。おおむね、平均値で安定しています。

その他赤城山周辺も大体0.05前後で安定、平成23年には0.18ほどあった地域もあったことを考えれば、ずいぶん下がりました。

詳しい数値を見たい方は前橋市HP

 

【高山村 北毛青少年自然の家】

唯一、除染対象となっていた群馬の地域、高山村。平成23年には施設のグラウンドで0.234の基準値以上の数値が計測されたため、除染計画に組み込まれていました。

市民団体の計測では、高山村のぐんま天文台の排水溝の付近で3.04というセシウム溜まりができるなど深刻でした。

この表によれば青少年自然の家は平成24年には優先的に除染済です。

子どもたちに関わる施設は優先的に除染が行われ、除染計画も定期的に見直されているそうです。その結果、子どもたちが活動できるまでに線量は落ち着いています。

しかし、空間線量の最新は今年に入ってから更新されていませんでした。

最終更新が昨年秋で、0.07付近でしたので、今年も同じく落ち着いていると予想されます。

気になる方は、学校は放射線カウンターをもっていますし、先生方は必ず下見で泊まりに行きますので、測定値を公表してくれるようにお願いしましょう。

長野 志賀高原、黒姫高原、富士見高原

長野県は比較的安全なイメージがありませんか?自然に恵まれ、高原地帯が広がる長野には毎年たくさんの学校が林間学校で訪れています。

【志賀高原】

志賀高原のあるホテルのHPには、こう書いてありました。(一部引用)

志賀高原全体では、放射線量を測って安全を宣言していますが、昨日、当館も独自で測って頂きました。
というのは・・
実は、リピーターのお客様が専門家で、計測機をお持ちになられたからなのです。

で、結果は空間放射線量が、0,08~0,14位で、全く問題無い、安心だ とお墨付きを頂きました。

この方は東海村に住んでいらして、色々な機械で研究していらっしゃる専門家です

そしてこの機械をちゃんと記録するように言われました。
LUDLUMモデル3という機械で、日立アロカシンチレーターと校正してあるNaIシンチレーターだそうです。

と聞いても素人にはなんのことやら・・ですが、これが大事とか・・

色々教えて頂いたところでは、良くニュース番組などで発表されているものは、全面的に信用できない物も多いとか・・聞けば聞くほど怖いですね
でも、ずっと怖がっていたら何も出来ないし、集団ノイローゼになってしまったら大変です

兎に角、専門家のおっしゃる事には、志賀高原は安全だ~(東京よりも・・)ということです。

数年前のポストですが、(微妙に数値が高いのはそのせいです)専門家さんも訪れていて測定しているのだから安心でしょう。

山ノ内町のHPでは、定期的に放射線量を計測していて最新は0.05前後。

雨どいや滑り台の下など、流れていかないような場所は0.1程度あります。

その辺を掘らないように(笑)、言い聞かせておきましょう。

【黒姫高原】

高原のある信濃町は、平成25年で計測が止まっています。

25年の時点では町内6か所で計測、0.05~0.08という落ちついた数値になっています。

【富士見高原】

富士見町のHPでは、平成26年で計測の更新が止まっています。

26年3月の時点では町内9か所で0.05~0.07という落ち着いた数値になっています。

いずれにせよ、食品汚染も空間線量も落ち着きを見せたころに更新が止まっていますので、長野県は比較的安全であると言えます。

長野県が出している最新の数値はこちら。

いずれも非常に低い数値で安定しています。