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わが娘も中学生にになりました。

そろそろ、生理が来るかなあなんて暢気に構えていたのですが、先日友人の5年生のお嬢さんが初潮を迎えたというのでびっくり!!

慌てて支度を始めました。

このページは、同じように娘を持つ親御さんたちの役に立てばと思い、初めての生理にまつわるあれこれをまとめました。



 

初潮とは

初潮とは、生まれて初めて迎える生理のことを差します。

いつ始まるのか、外出先で始まってしまったら、生理痛が重かったら、など心配事は尽きません。

まずは、参考までに初潮についてのあれこれを見ていきましょう。

日本の平均年齢・身長・体重

平均年齢は12.3歳、身長は152.0cm、体重は42.9kg

上の数字は日本産婦人科学会の調査によるものです。もちろん「平均」であるので、早い子は8歳から、遅い子は16歳からと個人差があります。

最も多いのは10歳から15歳の間で、小学校の5年生から中学校3年生くらいにあたります。

また、身長も150cmといわず147cmくらいに達すると初潮が起こることも多くみられます。

 

初潮を迎えると身長が止まる??

中には、初潮が始まると身長が止まるという噂を聞いて心配している方もいます。

しかし、一般的に初潮を迎えてからも身長は伸びます。その身長の伸びは平均6cmほどと言われていますが、ここに参考となる身長予測式がありました。

(初潮時の身長×0.983)+(30ー初潮年齢×1.58)=成人時の身長

 

しかしこの計算式は、初潮を迎えた女の子きちんと成長ホルモンの分泌に必要な栄養素を摂っていることが前提となるので、無理なダイエットや激しい運動などでもっと栄養が必要な体のままだと、身長は伸びないことがあります。

このころに初潮を迎えた影響で脂肪がつきやすくなってくるので、ダイエットに興味を持つお子さんも出てくるでしょう。

また部活や社会体育(ミニバス、バレー、剣道などなど)などで毎日激しい運動をしているお子さんもいるでしょう。

だからこの時期こそ、きちんと成長ホルモンを分泌していくためにも、しっかりと栄養と休養を取ることが大切になってきます。

 

仮に、私の場合を計算式に当てはめてみましょう。

小学校6年で初潮を迎え、当時153cmでした。今の子で私より背が高い子はたくさんいますが、当時は背の順も一番後ろだったので、今の子はもう少し平均的に大きいのだと思います。

(153×0.983)+(30-12×1.58)=161.439  現在156cm。 あと5cmは伸びたのか~。

心当たりはバリバリあります。

中学は3年間バスケ部で、休みは月に1回。土日はもちろん遠征。中2の時に3か月生理が止まるほど、激しい昭和のスパルタ指導でした。

ここですね。身長が伸びなかった原因は。でもまあ、参考ですからね。(負け惜しみ)

しっかりここで必要な栄養が取れるようにサポートが必要です。なかなか食事で補うのは大変なので、効率よく摂れるサプリがお勧めです。

 

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年齢が遅い・早いのは遺伝?

体のつくりを決める遺伝子が半分入っているので、多少は関係するでしょう。

しかし、初潮年齢を決めるのは環境や食生活、生活習慣に大きく影響されます。

それに、一昔前よりは少し早くなっている傾向もあります。食べ物も豊富で、毎日バランス良い給食を食べ、さらにきちんとした安心できるサプリもあり、栄養状態が良くなっているからだと言われています。

しかし15歳になっても始まらないのであれば、ホルモンを分泌する甲状腺や、子宮・卵巣に異常がある可能性もあるの、念のため一度婦人科を受診することをお勧めします。

また、初潮が遅い子の特徴として過度なストレス環境にある、過度な睡眠不足、体脂肪が低すぎるなどがあげられます

特に中学生では初潮を迎える前にダイエットを始めてしまったり朝食を抜いたり、受験勉強でストレスや睡眠不足に追い込まれるなどが、遅い子に見られる特徴です。

ということで遺伝はほとんど参考程度にしかなりません。

お子さんの生活スタイルをよく見て、きちんと初潮を迎えられるようにサポートしてあげたいところです。

 

親としての対応はどうする?

学校では保健体育である程度の身体の仕組みや月経の仕組みを教わってきます。

だからといって、親が初潮を迎えるまでただ待つのではいけません。

現代の女性は婦人科にまつわる様々な悩みを抱えています。

もし、その問題を学校や親から学んでいたら、圧倒的に違った今があったのかもしれません。

今、お子さんに伝えてほしいことをまとめました。

ここでは「妊娠・不妊」と「婦人科系疾患」について触れます。

妊娠・不妊について

生理が来るということは、妊娠する可能性があるということ。それははっきりと伝えなければなりません。

子どもは「生理」だけに必死で、妊娠なんかとは結び付いていないのです。頭の中ではわかっていても、それに伴う知識はほとんど大人になってから自分で学ぶことになるでしょう。

事実10代で出産する人の多くはその知識を持ち合わせていません。

さらに最近では「40代の堕胎」が問題となっています。40代でさえ、妊娠に関する知識や意識が薄いのです。

ここで大切になることは、「生理があるうちは誰でも妊娠の可能性がある」ことですが、

一方で「生理があっても妊娠できないこともある」いわゆる「不妊」という知識も大切なのです。

実際「産める」体であることは実はあまり問題ではありません。すべては本人の責任次第です。

産まれてからの人生をきちんとシュミレーションさえすれば、10代の出産の大変さは見えてくるでしょう。

しかし、「いつでも産めるだろう」「赤ちゃんはすぐにできるもの」と思って35を過ぎ、仕事が落ちつた頃に出産しようとしたころにはなかなか授からず、まさにアラフォーで不妊治療に通う人の多さは現代の特徴ではないでしょうか。

彼女たちはまさに、「誰も教えてくれなかったこと」によって苦しんでいる、性教育の犠牲者だと思います。

排卵日に性交渉をして妊娠する確率は25歳は30パーセント。35歳では18パーセント。40歳では5パーセント、45歳では1パーセントと、だんだん授かれる確率は低くなります。

また、40歳を過ぎると先天的な障害を持って生まれてくる確率も上がってきます。

このことはしっかりと子どもたちに教育するべきです。

女性のライフプランに大きくかかわってくることです。

婦人系疾患について

これはもう、いわずもがな「化学繊維の使い捨て生理用ナプキン」の普及によるものです。

しかしそれを知らない人があまりにも多い、まさか生理用品が原因の一つであるなんて思ってもみないのが実情。

学校では保健体育の授業をした後に、ナプキンがお土産で配られます。

ナプキンの使い方や処理の仕方も教えてくれます。しかし、そのナプキンを使い続ける影響や、他の生理用品の存在には一切触れません。

私たちの世代も「生理を迎えたら、市販のナプキンを使う」以外に選択肢がないように教育されてきました。

その結果、子宮筋腫・子宮内膜症・重い生理痛・そこから不妊症などに悩まされる女性たちが増えてきたのです。

はっきり言って、今までずっと使い捨てナプキンを使ってきた大人にとって、布ナプキンに変えることは勇気がいることです。

しかし初めから「布ナプキン」という選択肢も与えてあげることで抵抗なく使用できるとしたら、どんなにすばらしいでしょう。

もちろんシーンによって使い分けることも大切ですが、教育があまりにも「化学繊維生理用ナプキン一択」なのがものすごくもったいないです。

今ここで「布ナプキン」のことを知ったご両親、ご自分が抵抗があるのは仕方ないとして、大切な娘さんの将来を考えて「布ナプキン」もぜひ取り入れてみてください。

きっと将来、感謝されることは間違いないです。

「なんで誰も教えてくれなかったの」と涙する女性たちを見て、親が伝えなくてはいけないこと、それが年齢や婦人科系疾患にまつわる不妊の話ではないでしょうか

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参考記事、布ナプキンの大切さについてはこちらをお読みください。

今すぐなんとかしたい!薬に頼らず「冷え取り」で即効生理痛を緩和する方法

初潮の準備一覧

いかがでしたか。

ここでは、今までのおさらいとして準備として、生理用ショーツや生理用品入れのほかに必要なものを一覧にしてみました。

 

ダイエットをしたいというお子さん、激しい運動をするお子さんに

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敏感肌のお子さん、将来のお子さんの身体のために

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ついでにお祝いのことを少し

日本では初潮を迎えるとお赤飯を焚く風習があります。これは江戸時代の女性の生理用品の形が、うま(午)の腹帯に似ていたので、当時の女性たちは生理用品のことを隠語で「お午」と呼んでいたんだそうです。

そこで、初潮で使う生理用品も「初午」と呼んでいたのですが、なんとこの「初午」は農作業を始める一番最初の日のことを呼ぶ言葉とたまたま同じだったんです。

農家では、その年の方策を願って初午の日には赤飯を食べるという風習がありました。それで、「初午」を使う日には赤飯を、と初潮を迎えた女の子を祝う風習につながったんですね。

こう見ると、面白いですね。日本人らしいです。

しかし、世界的には女性の生理は「穢れ」としてタブー視されてきた歴史があり、お祝いするのはモロッコくらいだと言われています。少数部族になるとあまりにも人権を無視したお祝い(?)もあり・・・

話を戻して、現代では多感な時期に生理が来たことを知られたくないという女の子も多く、父親もきちんと対応できる人も少ないので、赤飯を焚いて・・・なんてことデリカシーにかけるという人も多いようです。

大切なのは、その家庭の雰囲気ではないでしょうか。生理は決して恥ずかしいことではないけれど、なんとなく隠したがるものなのかもしれません。

私も、生理は他言しないものだと思って、ザ・昭和の家庭で育ちましたが、「女子高→女子大」の流れで一気にカジュアルなものになりました 笑

今の家庭でも、それほど気を遣うことなく「そろそろ生理だからイライラしちゃうかも」「生理だから調子が乗らない」などと言うこともあります。

娘にとって、日頃からなんとなく「生理」について触れることで、少しでも免疫がついていればと思っています。

だから我が家は、娘にそれほど抵抗がなければ、ケーキくらいはお祝いで買ってもいいかな~と思います。