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健康に良いとして毎年訪れる人が多い、ラジウム温泉地をご存知でしょうか。
日本全国東北から九州まで、さまざまな場所にラジウム温泉地があります。

「ラジウム温泉」「ラドン温泉」「放射能温泉」などと呼ばれて、健康推進に一役買っているといいます。

でも今それを聞くと「放射線は遺伝子を傷つけて、がんを誘発するのでは?」

と思う方が大半でしょう。しかし確かに、放射線を出すラドン温泉は、昔から健康に良いとして栄えてきたのです。
いったいどういう事なのか、簡単に調べてみました。





 

ラジウムやラドンという物質の特徴

 

ラジウムは、不安定なウランが壊変する過程で生まれる物質です。

温泉に含まれるラジウムからは非常に微量の放射線が出ています。

そのラジウムもまた不安定な物質なので、壊変してラドンという物質に変わり、これがアルファ線(ごく近くまでしか飛ばない強力な放射線)を出し、アルファ線を浴びることによって体の様々な疾患を治療しようというものです。

実は科学的に、ラドンやラジウムが体内でどのように変化して良い効果をもたらしているのかははっきりとはわかっていません。

 

ラドンは加熱すると気化するため、温泉地を散歩しているだけでも吸入されていることになります。

地元の人々の他地域と比べると低い癌の疾患率や、温泉地として古くから栄えてきた背景をくみ取ると、このラジウムやラドンが体に良いとされていることは明白です。

 

「全ての放射能が害である」と言えない、しかしまだ科学的な根拠を示すには研究が足りていない難しい例が、このラジウム(ラドン)温泉なのです。

 

ラジウム、ラドン温泉の効能

免疫力の向上や、がん細胞の消滅、関節の痛み、リウマチの改善、胃腸系疾患、ホルモン調整作用、自立神経失調症やうつ症状などなどあげればきりがないほどに有効とされているラジウム・ラドン温泉。

まだまだ研究中ではありながらも、複数の研究者たちは独自に根拠を展開しています。

 

中部大学 武田邦彦教授の見解

つまり、ラドン温泉の効用は、

1)   普段、低い放射線を受けていて、少しのガンが体にできる、

2)   それを除くために少ない「ガン退治化合物」が体内に出来ている、

3)   でも、日常生活を送っている時には、体内の「ガン退治化合物」はそれほど多くない、

4)   そこで、時々、放射線の高いラドン温泉とかラジウム温泉に行く、

5)   そうすると、そこで放射線をあびるので、体がビックリして「ガン退治化合物」を急に作って体を守ろうとする、

6)   ラドン温泉に2,3日浸かり、体を騙してガン退治化合物を増やし、それから日常の生活に戻る、

7)   日常の生活ではあまりガンが出来ないので、余ったガン退治化合物が体の中のガンをすっかり退治してくれる、

と言う仕組みと考えられます.

このような考え方は、運動でも、健康法にも多く見られます.つまり、普段の生活でかかる負荷よりも少し強い負荷をかけて、体の準備をして、それから普段の生活に戻ると、楽に生活できるということと同じです.

 

岡山大学 森名誉教授の研究

低線量の放射線のホルミシス効果により細胞膜の透過性が向上することも明らかになっています。細胞膜は活性酸素やフリーラジカルによって、細胞膜中の脂質が酸化して過酸化脂質が増加し、膜の透過性が失われます。ところが、マウスに低線量の放射線を当てる実験や、ウサギにラドンを吸入させる実験の結果、細胞膜の過酸化脂質が減り、透過性が上昇することが分かりました。

中略

低線量の放射線は生体の防御機能を高める効果があり、さまざまな生活習慣病にも有効と考えられます。

 

読めば読むほど難しいので、ほかの方の論文など詳しい研究に興味のある方はこちら

 

効能抜群、最も有名な玉川温泉

あの“玉川温泉”が自宅のお風呂で再現できる!?
家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】

ラジウム・ラドン温泉といえば、玉川温泉といっても過言ではないくらい、有名な玉川温泉。

秋田県にある玉川温泉は、ラジウム放射線を含み、世界的にも貴重な泉質。新聞・雑誌等で数多く取り扱われ、長期滞在する来訪者が海外からも。大浴場の他に、源泉近くの北投石でできた岩盤にござを敷き、寝転がって地熱で体を温める「岩盤浴」はここが元祖。温泉養生ができるとして医学的にも研究が進んでいます。

玉川の花湯 HPより

もしかしたら行ったことのある人もいるのでは?

それでもなかなかいけないという人のために、家庭用のラジウム温泉器があるのを見つけました。

癌やリウマチなどの治療でラジウム温泉が気になっていた方、なかなか温泉までいけない方、治療に何でも試してみたい方、ぜひこちらはいかがでしょうか

↓ ご家庭で気軽に使えます!

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家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】

使い方は簡単です。誰でもラジウム浴が思う存分できちゃいます。

 

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妊婦さん・授乳中の方・赤ちゃん・子どものラジウム温泉

妊婦さん

ラジウム温泉はごく微量の放射線。体への影響は気にしなくて大丈夫ですが、放射線が体を温めやすい状態にしているので、長湯はお勧めしません。

どうしても心配であれば、妊娠中はラジウム温泉ではない温泉にお出かけして、不安なく楽しんできましょう♪

 

授乳中の方

妊婦さん同様に、問題はありません。しかし、授乳中は体が温まると母乳が垂れてきますよね。私はピュピューッと出るタイプでした。なので、そのあたりの配慮が周りの方のためにできれば問題ないでしょう。

 

赤ちゃん・子ども

中には子どもだけは部屋のシャワーで済ませる、なんていう人も見かけますが・・・せっかく家族で旅行しているのに、そんな配慮じゃかわいそうです。

では、赤ちゃんや子どもってどうなんでしょう?

そもそも赤ちゃんはおむつが外れていませんので、大浴場に入れようとは思わないはずですが、それでも「家族風呂」なんかで一緒に入りたいと思う人はいますよね。

そこで、こんな宿を見つけました!

今板温泉 湯本舘

こんな風に配慮してもらえたら、迷いなく安心して旅行に行けますね。

旅館がプランを組んでいるのに、ラジウムはダメってなないですからね!

予約はこちらから↓




 

探せば探すほど、赤ちゃん連れでも楽しめるように配慮された宿が出てきます。

良い時代になったもんです(笑)

しかし、沐浴時代を思い出してもらえばわかるように、赤ちゃんの入浴は長くても5分。お湯に入れっぱなしだ2,3分というところでしょうか。

ラジウム温泉は温度が高めなので、ぬるめのお湯で提供してくれているお宿を探すといいですね!

ということで、子どもが入っても問題はないでしょう!

どうしても理屈ではなく放射線という響きが心配な方は、ラジウム温泉はやめましょう。

楽しい思い出を納得できる形でプランニングしてくださいね!